忧い沼に咲く享楽の莲

嗚呼 如何して私、生まれ出たの
何もかもが不公平で不器用にしか
生きられない...
嗚呼 囁く悪魔「光が欲しいのなら奪えば良いのさ其の手の力で」
胸に宿る花 憂い食み咲けば
怯える目の中に 映る妖の火
遠くから誰かの叫び声
頬を伝い流れる血
目の前で蹲る貴方
永遠にこうして切り刻めたら
憎しみながら快楽へと堕ち逝けるの?
頭の中から唸る虫の音
薙ぎ祓う指の先に妖の火
嗚呼 如何して私、此処にいるの?
誰かに求められたなら救われるのに
胸に宿る花 憂い食み咲けば
喜び光る瞳に 燃える妖の火
引き千切られた心は歪に蠢く
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